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マジすか学園ー第2話ー

おたべ(ゲキカラがここまでやられるとはな…)

ー保健室ー

ガラッ

ドアを開けるとサドがいた。

サド「おー、なんだけが人か?…ってゲキカラ!?何があったんだ??」

おたべ「うちも知らん…。いきなり来たと思ったらこの状態や。でも、意識失う前何か言うてた。」

サド「何だ?」

おたべ「えっとな、『優子さんと同じ。』って言うてた。」

サド「確かに、優子さんと同じ実力じゃ、ねぇと、ゲキカラは倒せねぇよ。…気になるなぁ。」

おたべ「今、前田が行ってます。」

ガラッ

中野「篠田先生、交代の時間ですよ。」

サド「中野先生…、これから、けが人いっぱいでるんで、覚悟しといて下さい。それと、ゲキカラの治療よろしくお願いします。」

中野「はい。」

許可を終えたサドはボーッとした感じのおたべの手を引いた。

サド「行くぞ。おたべ。」

【元・馬路須加学園元副部長篠田まりこ】 おたべ「えっ、はい。」 ー廊下ー ?「おい!ここのてっぺんはまだ、来ねぇのかよ!」 前田「私になん…!!」 ?「お前が前田敦子か。」 前田「優…子さん。何でここに…?」 ?「ああ!?優子じゃねぇよ。」 前田「えっ…?」 ?「私の事は後でいい。お前の仲間が来てからだ。挨拶をしにきたんだ。」 前田「じゃあ、何でゲキカラを…?」 ?「知るか。激辛煎餅が落ちててよ。それ、食ったら、『いくら優子さんでも、それを食べたら痛めつける。』とか言うてよ。」 前田「…ほぼあなたが悪いですよ。」 「前田!」っと呼んでいるのは… 前田「おたべとサドさん」 サド「!!優子さん!?」 前田「サドさん、違います。ゲキカラがやられたのはカクカクシカジカで…」 ?「よし、お前のダチが、来たなら自己紹介でもすっかぁ~。」 おたべ「…。」 ?「あたしは、大島優子の三つ子の妹で大島優香だ。」 サド「三つ子!?」 前田「優香さん、何でマジ女に?」 優香「優子姉ちゃんが、ここのてっぺんだったって聞いてよ。あたしもここからの景色がみたいと思ってよ。」 サド「さすが、優子さんの妹。」 前田「フッ、来るならいつでもこい。でも、ゲキカラの怪我が治るまではまて。」 優香「どうしてだ?」 前田「四天王が全員そろわなきゃ、つまんねぇだろ?」 優香「ああ!そうだな。」 サド「前田…」 サドは嬉しそうに微笑んだ。 おたべ「なぁ、三つ子っていうたらもう一人いるんか?」 優香「ああ。下にもう一人いる」 おたべ「そうか。」 ?「へぇ~、そう言うことっすか。」 不適な笑みを浮かべた。フードを被った少女は静かに立ち去った。 ー続くー