マジすか学園ー番外編トリゴヤとの出会いー
ゲキカラの思い出話の後トリゴヤはふと思い出した。
トリゴヤ「あー、確か私と優子さんわね」
優子「あー、だりぃしあちぃし、サド~アイスおごってくれよ」
サド「いやです((キッパリ」
優子「そんな、キッパリ断んなくてもいいじゃんか!」
優子は頬をふくらませて言う。
優子「ん?」
サド「どうしました?」
優子「なぁ、あいつ何してんだ?」
サド「なっ!?まさか!!」
そこには、橋の手すりを身をのりだしてボーッとしながら川を見ている少女がいた。
サド「おい!何してんだよ!?」
『えっ?』
優子「えっ?じゃねぇだろ!なにしてんだよ。こっち戻ってこいよ!」
『…』
と、戻ってきた。
サド(ん?こいつどっかで…)
優子「で?お前あんなとこで何してたんだ?あぶねぇだろ。」
『…殺』
サド「えっ?」
『自殺しようと思ってさ』
優子「なっ!?何で、そんなことしようとしてんだよ!!」
『あたし、昔から、覚醒すると、訳わからなくなって人の心を読んで幻覚、幻聴を人に見せてしまって、そのせいで昔から嫌われて。』
優子「…それで死のうとしたのかよ?」
ー続くー
長くなりそうなので前編はここで切ります