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マジすか学園小説ー第7話ー

前田「えっ?あなたは…」

おたべ「何や知ってる人か?」

『ったく、久々だな。前田』

前田「ブラックさん、どうしたんですか?」

ブラック「いや、久々に来てみようかと思ってな。どうだ?最近」

前田「うーん、順調ですよ。」

おたべ「何が順調や。いつヤバクネと戦争になるかわからんのに」

ブラック「戦争?」

前田「知りませんか?シブヤがヤバクネに行ったこと」

ブラック「初耳だな。」

おたべ「さっきから気になるんやけど、あんさんってなにもんや?」

前田「この方は、元ラッパッパ四天王で、瞬間移動が得意なんだ。」

おたべ「元四天王か。失礼しました」

ブラック「お前は?」

おたべ「ラッパッパの副部長勤めさせていただいてます。おたべ、いいます。」

ブラック「副部長!?そうか。優子さん、副部長、きめてなかったのか。…まあいい。よろしく」

おたべ「こちらこそよろしゅうな」

ー部室ー

ヲタ「なんだ!?てめーら、ここがどこかわかってんのか!?」

ヤンキーA「まぁまぁ!落ち着いてもらえんかな?今日は届け物を届けにきたんや」

アキチャ「届け物!?それにしても、お前らどこの学校だ?」

ヤンキーB「努憑根や。覚えとき!」

バンジー「そんなのどうでもいいから早く手紙よこせ」

ヤンキーAはヲタに手紙を渡しそのまま去って行った。

去っていた。数分後

ガラッ

ゲキカラ「お前らなにしてんの?アハハハ!」

ヲタ「ゲキカラ。これ…」

ゲキカラ「なに~?アハハハ!」

手紙には
『拝啓真路須加女学園ラッパッパの皆さんへ。

我々努憑根は、真路須加女学園と戦争を申し込む。返事はあんたらが喧嘩を売って来たら戦争…開始だ。ヤバクネにも同じ手紙を送った。

    努憑根学院増田有華

ゲキカラ「フフキャハハハハ!…上等じゃん。あたしらに刃向かったことを後悔させてやる。キャハハハハ!」

ーヤバクネー

シブヤ「なんだよ!これ!!おい、ダンス!」

ダンス「は、は、はい!?」

シブヤ「おい!これどういう事だよ!マジ女とも決着ついてねぇのによ」

ダンス「ええっと…、先に努憑根を潰すって言うのはどうっすかね~?

シブヤ「…そうだな。そうするか。」

ダンス「えっ!?」

続く