マジすか学園ー第八話ー戦争開始
ヲタ「お、おい。これ前田に伝えた方がいいんじゃねぇか?」
ヲタがホルモンを食べながらいう。
アキチャ「そ、そうだよな!洒落になんねぇしな」
バンジー「誰が行く?」
ゲキカラ「アハハハ!あたしが行く。」ゲキカラはヲタから手紙を取り部室から出ていった。
ー3-A教室ー
そこには、ラッパッパ部長前田敦子と副部長のおたべと旧四天王のブラックがいた。
ガラッ
ゲキカラ「おい、前田!アハハハ!」
ブラック「ゲキカラ…」
ゲキカラ「あっ!ブラック!アハハハ!久々~!」
ブラック「ああ。久しぶりだな」
前田「で?どうしたんだ?」
ゲキカラ「これ!キャハハハ!」
ゲキカラは奴憑根から貰った手紙を前田に渡した。
前田「これは…」
ゲキカラ「もちろん、殺るよねぇ?アハハハ!」
前田「…ダメだ。」
ゲキカラ「えっ?」
前田「まだ、このラッパッパじゃ、ダメだ。歌舞伎も学ランも修行中だ。」
ゲキカラ「そんなの、私だけで充分だよ?アハハハハ!努憑根の奴等、壊してやる。」
前田「ダメだって言うてんだろ?」
ゲキカラ「…優子さんなら、そんなこと考えない。ウチらはラッパッパなんだ。売られた喧嘩は買う。それがラッパッパのルールだ!」
バタンッ
ゲキカラはそう言うて出ていった。
前田「ゲキカラ…。わかってるよ。」
おたべ「前田、お前一人で行こうと思ってたやろ?」
前田
「ははっ。おたべにはバレバレか。」
おたべ「あんたのことはようわかる。」
前田「そうか。」
おたべ「あれ?ブラックはんわ?」
前田「あれ?いない。」
もう、すぐ努憑根とマジ女の喧嘩が始まるー。
続く