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マジすか学園小説ー第5話ー

前田達の話を聞いていたネズミはすぐセンターの方に向かって行った。

ネズミ「センター」

【馬路須加女学園二年つの字連合隊長ネズミ】

センター「どうした?」

【馬路須加女学園二年つの字連合副隊長センター】

ネズミ「実はシブヤが矢場久根に戻ったらしいんすよ。しかも、前田狙い」

ネズミは不敵な笑みを浮かべた。

センター「シブヤが矢場久根に戻ったのは興味はない。だが、前田は私の獲物だ。シブヤには渡さねえ。」

ネズミ「戦争になるかもしれないっすよ?」

センター「その時はその時だ。そんなこと言われると喧嘩したくなっちまった。ゲキカラのとこ行ってくる」

ゲキカラとセンターは、あの時のタイマンから何回もタイマンを張っている。ネズミ「ふーん。まあいい。あっしには策がある。…ふふ。」

その頃ゲキカラはいつものように猫を撫でていた。

「ニャー!」猫はゲキカラにすりよっていた。

ゲキカラ「フフ!本当何であたしになつくんだよ」

いつもの狂気な笑みとは裏腹に子供見たいな。無邪気な笑顔で猫とじゃれていた

センター「マジ女の最凶のヤンキーも猫には弱いか?」

ゲキカラ「センター。知らなねぇよ。勝手になついたフフ!…で?今日もやっぱりタイマン…張っちゃう?フフ。」ー続くー

説明:ネズミ役は渡辺麻友センター役は松井じゅりな。

タイマンは1対1で喧嘩をすること。