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マジすか小説特別偏ー優子さんとゲキカラー

今日は暖かくていい天気だった。

トリゴヤ「ねぇ、何話してたの?優子さんとあの日!」 ゲキカラ「フフッ…、それはなぁ…」

ゲキカラ「優子さん!」

優子「ゲキカラ、どうしたんだ?」

ゲキカラ「これ、拾ったんだけど。」

優子「ん?」

ゲキカラの手の方を見た。

「ニャー」

優子「うぉっ!?猫じゃねぇか!?」

ゲキカラ「買ってもいいですか?」

優子「ああ。いいよ。」

ゲキカラ「ありがとうございます!ハハハ!」

優子(ったく。嬉しそうだな)

グラッ

優子は急に大きな目眩が襲った。そう、これが命に関わった病気の初潮だった。

優子(くそ。何だ…?これ!?)

ゲキカラ「優子さん!?大丈夫ですか?顔色悪いです。」

優子「あ、ああ!大丈夫だ。貧血だよ。貧血」

ゲキカラ「はい。」

平気そうにしてるが本当は平気じゃない。その事はゲキカラも勘づいてた。

シブヤ「優子さん…、校庭で、ヤバクネとの喧嘩が!」

優子「よし。行くか!」

ゲキカラ「私も!」

優子とゲキカラはいそいだ。

ー校庭ー

ヤバクネA「おいおい。マジ女はそんなもんかぁ?はははは!」

優子「おい!てめぇら。うちの生徒になにしてんだよ!」

ヤバクネA「優子。ふっ、やっと頭がでたか。」 優子「あたしに喧嘩売るとは、いい度胸だな!行くぞ!オラァ!」 ヤバクネAの顔に優子のストレートが当たった。 ヤバクネA「ぐっ…!この程度で…!」 ー10分後ー 優子「ハァハァ」 優子(何でこの程度で動いただけなのに、息あがってんだよ。) ヤバクネA「オラァ!」 優子「くっ…!うらぁ!!」*1 ヤバクネA「グハッ!」 そして拳を抜く前にゲキカラは呟いた。 ゲキカラ「…優子さん、今調子わりぃんだ。わりいけど帰れ。」 ズッ バタン ヤバクネAは倒れた。 ゲキカラ「フフッ、終わったぁ!キャハハハ!」っといつもの狂気な笑い声が校庭に響き回った。 優子「ぐ…ハァハァ。」 ゲキカラ「優子さん!?優子さん!優子さん!しっかりしてよ!ねぇ!」 ー病院ー ゲキカラ「ヤダ!優子さん、死んじゃやだよ。ううっ(泣)」 優子「ゲキ…カラ…。」 ゲキカラ「優子さん!」 優子「何ないてんだよ。お前。」 ゲキカラ「優子さんがいなくなるって思って。」 優子「バーカ!死ぬ訳ねぇだろ!」 ゲキカラ「はい!」 優子「もう、うじうじすんじゃねぇぞ?弱気なお前は大嫌いだ。」 ゲキカラ「ハイ!」 ゲキカラ「…久しぶりに思い出した。あの日の事。」 トリゴヤ「へぇ!そんなことがあったんだねぇ。私その時居なかったからなぁ。」 ゲキカラ「ああ。確かに。ハハハ!トリゴヤと会ったときはびっくりしたよ。」トリゴヤ「そう?」 部室内でゲキカラとトリゴヤの笑い声が響いた。ゲキカラはもちろん、無邪気な笑い方だった。 ーENDー

*1:ドカッ! ヤバクネA「ハァ…。くそ!オラァ!」 優子「はは。しぶといな。ゾンビみてぇだ」 ゲキカラ(やっぱり!優子さんの様子がおかしいよ!止めないと…) ヤバクネA「オラァ!」 ヤバクネが殴ろうとした。その時! 優子「なっ!ゲキカラ!?」 ゲキカラ「フフッ…、やるじゃん。お前。」 優子「おい!何で!」 ゲキカラ「フフッ、優子さん、今日は私に殺らせて?ハハハ!」 優子(もしかして、こいつ、わかってたのか?) 優子は諦めて後ろにさがった。 ゲキカラ「フフフッ…、ねぇ、怒ってる?」 ヤバクネA「ああ!?何でテメェがくんだよ!」 ヤバクネAは震え声で言うた。 ゲキカラ「フハッフハハハハ!怒ってるー!!キャハハハ!」 ((ドカ